目次
警告!
あなたは、まだ開発中のプログラム用に制作されたドキュメントを読んでいます。このマニュアルの目的は、プログラムの動作のいくつかの詳細を説明することです。ソフトウェアは、積極的な開発の過程にあるように、このユーザーガイドの一部が近い将来変更される可能性があることに注意してください。そのためには、重要な情報が不足していることを回避するために、随時チェックしておくことをお勧めします。
以前のバージョンからの変更点を確認したい場合は、こちらのアップデートのリストをお読みください。
初めに
TWBlueは、できるだけ少ない手間で、ツイッターをシンプルかつ高速にりようするためのアプリケーションです。TWBlueを使用すると、次のようなことを行うことができます。
- ツイート、リプライ、リツイートおよびツイートを削除
- ツイートをお気に入りに登録したり、解除したりする
- ダイレクトメッセージを送信したり、削除したりする
- 自分のフォロワーやフォローを見る
- フォロー、フォロー解除、報告およびユーザーをブロック
- 特定のユーザーのタイムラインを見る
- ツイートやダイレクトメッセージのURLを開く
- ツイート内のいくつかの形式の音声ファイルを再生
- などなど
使い方
ツイッターは、ソーシャルネットワークまたは小さなブログのようなもので、自分の活動を280文字以下で登校することができるツールです。ツイッターは、友達や家族、同僚とコミュニケーションをとったり、接続を維持して、頻繁に素早くメッセージを交換するための一つの方法です。あなたは、友人とのサークルなどのように、公開範囲を制限するか、だれでもツイートをみえるようにすることができます。
あなたは、友人、家族、同僚からの更新の状態を見ることができます。また、彼らは、フォロワーとして、あなたが作成した更新を読むことができます。その更新は、ツイートと呼ばれています。ツイートは、あなたのツイッターのプロファイルやブログに投稿され、ツイッターの検索機能を利用して、検索することができます。
TWBlueを使用するには、最初にツイッターのWebサイトでアカウントを作成しておく必要があります。ツイッターのアカウントのサインアップは、非常にアクセシブルです。アカウント登録時には、ツイッターのユーザー名を選択する必要があります。これには2つの目的があります。それは、人々があなたと会話するときに使用されるためでもありますが、最も重要なことは、あなたのユーザー名とパスワードは、あなたのツイッターアカウントにTWBlueを接続するためでもあります。私たちは、あなたや他の人々が覚えやすいユーザー名を選択することを提案します。
私たちは、あなたがツイッターのユーザー名とパスワードを持っていることを前提に、説明を始めます。
アプリケーションの認証
まず最初に、プログラムの認証が必要です。そのため、TWBlueは、あなたのツイッターアカウントにアクセスします。認証プロセスは、非常に簡単で、プログラムは、パスワードなどのデータを保持することはありません。アプリケーションを認証するには、メインの実行ファイル「TWBlue.exe」を実行する必要があります。なお、Windowsエクスプローラがファイルの拡張子を表示するように設定されていない場合、一部のコンピュータでは、単にTWBlueとして表示されることがあります。この実行ファイルに簡単にアクセスするために、デスクトップにこの実行ファイルへのショートカットを作成することをお勧めします。
あなたは、同時に複数のTwitterアカウントにログインすることができます。あなたが設定したツイッターアカウントは、セッションとして参照されます。もし、あなたが初めてTWBlueを起動したときまたはセッションが存在しない場合、「アカウントの管理」が表示されます。このダイアログボックスでは、あなたが望む限り多くのアカウントを認証することができます。Tabキーを押して「新しいアカウントを連携」にフォーカスして、スペースキーを押すと、既定のブラウザを開いて、アプリケーションの認証を行うかどうかを質問されます。「Y」キーで「はい」ボタンを押すと、認証が開始されます。
認証を行うために、ツイッターのページが既定のブラウザで開かれます。次に、ユーザー名とパスワードを入力して、「連携アプリを認証」ボタンをクリックしてください。もし、既にログインしている場合は、「連携アプリを認証」をクリックするだけです。
ツイッターアカウントの認証が成功すると、TWBlueの認証が成功したことを示すウェブページに自動的に転送されます。そのあと、すぐにAlt+F4でそのページを閉じて、「アカウントの管理」に戻ることができます。すると、「アカウントの一覧」に「認証したアカウント X」が表示されます。なお、Xには、数字が入ります。また、この名前は、一度セッションを開くことにより、変更されます。
TWBlueを開始するには、セッションマネージャダイアログで[OK]ボタンを押してください。初期値は、動作を変更していなければ、構成されたセッションに従って自動的にプログラムが開始します。
すべてがうまくいった場合、アプリケーションはデータが更新されたときに示すサウンドを再生します。
この手順が完了すると、デフォルト状態でプログラムがサウンドを再生し、スクリーンリーダーで「準備完了」としゃべります。
一般概念
TWBlueの使用を開始する前に、このマニュアルの記述を通して広範囲に渡り使用されるいくつかの概念を説明します。
バッファ
バッファは、Twitterが処理した後にTwitterから送られてくるデータを管理する項目の一覧です。TWBlueに新しいセッションを設定して開始すると、たくさんのバッファが作成されます。それぞれのバッファは、TWBlueが扱うツイート、ダイレクトメッセージ、ユーザー、トレンド、またはイベントなどの項目を含んでいます。どのバッファを選択するかによって、これらの項目に対し、それぞれ異なる操作をすることができます。
下記にTWBlueのバッファの一覧とその中身について説明しています。
- ホーム:ここには、メインのタイムライン上のすべてのつぶやきを表示します。これらのツイートは、あなたがフォローしているユーザーによるものです。
- メンション:ユーザーがあなたをフォローしているかどうかにかかわらず、ツイッター上であなた宛てに送信されたメッセージをこのリストで見つけることができます。
- ダイレクトメッセージ: ここには、フォローしているユーザーとの、または、誰からでもダイレクトメッセージを受けられるように設定している場合はどのユーザーとでも(これはTwitterから設定できます)、交換しているプライベートなダイレクトメッセージがあります。 このリストは、受信したメッセージだけを表示します。
- 送信済みのダイレクトメッセージ:ここには、あなたが送信したすべてのダイレクトメッセージが表示されます。
- 送信済みのツイート:ここには、あなたが送信したすべてのツイートが表示されます。
- いいね: ここでは、あなたがいいねに追加したすべてのツイートを見ることができます。
- フォロワー:ユーザーがあなたをフォローしたとき、あなたはこのバッファでそれらを見ることができます。
- フォロー:前のバッファと同じですが、ここにはあなたがフォローしているユーザーが表示されます。
- ユーザータイムライン: これらは、あなたが作成するバッファです。これらは特定のユーザーからのツイートだけを含みます。これらにより、自分のタイムライン全体を見なくても、一人の人からのツイートが見られるようになります。いくつでも作成することができます。
- イベント: イベントは、Twitter上での出来事で、誰かがあなたをフォローした、誰かがあなたのツイートの一つをいいねに追加したまたは削除した、またはあなたがリストに追加された、などです。他にも多くありますが、このプログラムではよく使われるものだけをイベントバッファに表示します。よって、あなたのアカウントで何があったかが簡単にわかります。
- リスト: リストはユーザータイムラインに似ていますが、複数のユーザーのツイートを含むように設定できるところが異なります。
- 検索: 検索バッファは、検索操作の結果を含みます。
- 他のユーザーのいいね一覧: 特定のユーザーのいいねを含むバッファを作ることができます。
- トレンドのトピック: トレンドバッファは地理的範囲で最も多く使われている言葉のトップ10を表示します。この範囲は国または都市です。トレンドは5分ごとに更新されます。
ツイートがURLを含んでいる場合は、GUIにてエンター、または、GUI非表示インターフェースではControl+Windows+Enterを押して、開くことができます。音声を含んでいる場合は、それぞれ、Control+EnterまたはControl+Windows+Alt+Enterを押して再生できます。 TWBlueは、ツイートが#audioのハッシュタグを含んでいる場合は音を出しますが、このハッシュタグがなくて音声を含むツイートがある場合もあります。最後に、もしツイートが位置情報を持っている場合は、GUI非表示状態でControl+Windows+Gを押して読み取ることができます。
ユーザー名フィールド
これらのフィールドは、ツイッターのユーザー名(署名なし)を入力として受け取ります。これらは、送信されたダイレクトメッセージとユーザー動作のダイアログボックスの中にあります。これらのダイアログについては後で説明します。これらのフィールドの初期値は、フィールドをどこで開いたかに依存します。最初は、フォーカスされたツイートの送信者のユーザー名(もしホームと送信タイムライン、ユーザーのタイムライン、またはリストから開いた場合)、フォーカスされたダイレクトメッセージの送信者(もし受信または送信ダイレクトメッセージバッファからの場合)、またはフォーカスされたユーザー(もしフォロワーまたは友達バッファの場合)が入っています。ダイアログボックスの一つがツイートから開かれると、そして、他にもメンションされているユーザーがいると、矢印キーでユーザーを切り替えることができます。 または、ユーザー名をタイプすることもできます。
プログラムのインターフェース
グラフィカルユーザーインターフェース(GUI)
TWBlueのグラフィカルユーザーインターフェースは、次のような項目を含むウィンドウからなります。
- 6つのメニュー(アプリケーション、ツイート、ユーザー、バッファ、音声、ヘルプ)が入ったメニューバー
- 一つのツリービュー
- 項目についての一つのリスト
- ほとんどのダイアログの中での4つのボタン: ツイート、リツイート、返信、ダイレクトメッセージ
いろいろな項目で使用できるこれらの操作は、後で説明します。
最後に、GUIには二つの重要な要素があります。これらは、プログラムのインターフェース内でタブキーを押すと見つかるコントロールと、メニューバーにある直接の要素です。
アプリケーション上のボタン
- ツイート: このボタンはツイートを書き込むためのダイアログボックスを開きます。メッセージは280字以内です。書き込み字数が制限を超過した場合は警告音が鳴ります。タイトルバーには文字カウントを表示します。ツイートを短縮して投稿にチェックを入れると、1万文字までのツイートをTwishortを経由して、投稿できます。画像をアップロードボタンや、スペルチェックボタンや音声を添付ボタンを押すと、写真をアップロードしたり、音声を添付したり、翻訳することができます。また、予め設定されたユーザーデータベースがある場合は Alt + A または自動補完されたユーザーボタンを押すことで、ユーザーを自動的に保管します。エンターを押すとツイートを送信します。ツイートの送信が完了すると音で知らせます。失敗すると、スクリーンリーダー側で英語のエラーメッセージを読み上げます。
- リツイート: このボタンで読んでいるメッセージをリツイートします。押した後、コメントをつけ加えたいか、単純に書かれたままを送りたいかを聞かれます。なお、アプリケーションで設定している場合は聞かれません。コメントを追加するを選択し、元のツイートとコメントで140文字を超える場合、元のユーザーへのメンションつきのコメントと元のツイートへのリンクとして送りたいかを聞かれます。
- 返信: ツイートを見ている時、このボタンでそのツイートをしたユーザーに返信を送ることができます。ツイート作成と同じようなダイアログが開きますが、すでにユーザー名は入っていますので(例えば@userのように)メッセージを書き入れるだけで良いです。そのツイートの中に参照されるユーザーがもっといる場合は、Shift+Tabキーを押して全員にリプライチェックボックスにチェックできるようににすることができます。あなたがすでに友達またはフォロワーのリストに入っている場合は、このボタンはメンションと代わりに呼ばれます。
- ダイレクトメッセージ: ツイートを送るのと同じように、送ったユーザーだけが読めるプライベートなメッセージを送ることができます。受信者を見るには、Shift+Tabキーを押します。読んでいるツイートに他のユーザーがメンションで入っている場合は、矢印の上下で誰に送るかを選択できます。または、そうせずに、アットマーク記号なしで自分でユーザー名を書くこともできます。ユーザーのデータベースを構成している場合は、Alt + Cキーまたはその目的のためのボタンを押して、ユーザーの入力を自動補完することができます。
見ているリスト中には、可能な動作のボタンが現れることに注意して下さい。例えば、ホームのタイムラインでは、メンション、送信、いいね、そしてユーザータイムラインの4つのボタンが現れ、ダイレクトメッセージのリストでは、ダイレクトメッセージとツイートボタンしか現れず、友達とフォロワーのリストでは、ダイレクトメッセージ、ツイート、そしてメンションボタンが現れて利用可能になります。
メニュー
外見的には、メインのアプリケーションウィンドウの上の方に、メニューバーがあり、前節に示したのと同じ機能の多く、さらにいくつかの追加の機能を含んでいます。メニューバーにアクセスするには、Altキーを押します。アプリケーション、ツイート、ユーザー、バッファ、音声、ヘルプの6つのメニューがあります。この節では、これらの項目を説明します。
アプリケーションメニュー
- アカウントの管理: TWBlueに設定された全てのセッションのウィンドウを開きます。新しいセッションを加えたり、既に作成したセッションを削除したりすることができます。
- プロフィールを更新: Twitterでのあなたの情報、名前、場所、Webサイト、自己紹介を更新するダイアログを開きます。これらのフィールドをすでに設定している場合は、すでにある情報があらかじめ表示されます。また、あなたのプロフィールには写真をアップロードできます。
- ウィンドウを隠す: グラフィカルユーザーインターフェースを閉じます。詳しくは、GUI非表示インターフェースの節をお読み下さい。
- 検索: Twitterでツイートまたはユーザーを検索できるダイアログボックスを表示します。
- リストの管理: このダイアログボックスでTwitterのリストを管理することができます。これを使用するには、まず、リストを作成しなければなりません。ここでは、リストを、閲覧、編集、作成、削除、また、ユーザーのタイムラインと同じようにバッファに開くことができます。
- キーストロークを編集: GUI非表示時に使用されるショートカットを閲覧したり、編集したりできるダイアログを開きます。
- アカウント設定: 現在のアカウントの設定をするダイアログボックスを開きます。
- 全般設定: アプリケーション全体の設定をするダイアログを開きます。
- 終了: プログラムを終了するか確認されます。答えがはいの場合、アプリケーションを閉じます。終了前の確認画面が不要な場合は、全般設定ダイアログボックスのチェックボックスのチェックをはずして下さい。
ツイートメニュー
- 同じ名前のボタンと同様の、ツイート、返信、リツイートの項目があります。
- いいねに追加: 閲覧しているツイートをいいねします。
- いいねから削除: ツイートをいいねから削除します。Twitterからは削除されません。
- ツイートを表示: フォーカスされたツイート、ダイレクトメッセージ、友達またはフォロワーを読むことができるダイアログボックスを開きます。矢印キーでテキストを読むことができます。ツイートの作成に使用されるのと同様のダイアログボックスで、ツイートを送信、ファイルを添付、オートコンプリートの機能はありません。しかし、そのツイートのリツイート数やいいね登録数などが表示されます。もし、あなたがフォローやフォロワーの一覧にフォーカスしていた場合、その情報が読み取り専用のエディットボックスに表示され、閉じるボタンが表示されます。
- 住所を見る: 選択中のツイートが位置情報を持っている場合、TWBlueはツイートの住所を読むことができるダイアログボックスを表示します。この住所はツイートの位置座標をGoogleマップに送ることによって取得されます。
- 会話を見る: リプライ付きのツイートにフォーカスがある場合に、会話全体を読むことができるバッファを開きます。
- 画像からテキストを読み取り: ツイートに添付された画像にOCR技術を適応することを試みます。結果は、ダイアログで表示されます。
- 削除: フォーカスされているツイートまたはダイレクトメッセージをTwitterおよびリストから完全に削除します。なお、Twitterでは、自分で投稿したツイートしか削除することができません。
ユーザーメニュー
- 操作: ユーザーと交流するためのダイアログを開きます。このダイアログボックスには、ツイートやダイレクトメッセージを頻繁に送ってくれるユーザーや、友達またはフォロワーのバッファにて選択されているユーザーが表示されます。編集する、またはそのままで、次の操作を選ぶことができます:
- フォロー: ユーザーをフォローします。そのユーザーのツイートが、自分のタイムラインに入るようになります。そして、そのユーザーがあなたをフォローしている場合、ダイレクトメッセージを交換できるようになります。なお、誰からでもダイレクトメッセージを受け取れる設定にしている場合は、お互いにダイレクトメッセージを送ったり受け取ったりすることができます。
- フォロー解除: ユーザーのフォローをやめます。そのユーザーのツイートを自分のメインのタイムラインで見ることができなくなります。また、自分とそのユーザーの両方がダイレクトメッセージを誰からでも受け取る設定にしていない限り、ダイレクトメッセージの交換ができなくなります。
- ミュート: 誰かをミュートすると、TWBlueはその人のツイートをあなたのメインのタイムラインに表示しません。また、その人からの通知も見ることがありません。但し、ダイレクトメッセージの交換はできます。なお、ミュートされたユーザーは、ミュートされたことは知らされません。
- ミュート解除: これにより、TWBlueはそのユーザーのツイートと通知を再び表示します。
- ブロック: ユーザーをブロックします。これにより、そのユーザーは強制的にあなたへのフォローを解除されます。
- ブロック解除: ユーザーのブロックをやめます。
- スパムとして報告: このオプションでは、そのユーザーがソーシャルネットワーク上での禁止事項を行っていると、Twitterにメッセージを送ります。
- このクライアントからのツイートを無視: フォーカスされたツイートを送ったクライアントを、無視するクライアントのリストに追加します。
- タイムラインを表示: ダイアログボックスの中のユーザーを選択してそのユーザーのタイムラインを開きます。エンターを押すとそのタイムラインが作成されます。ツイートのないユーザーに対してこの操作をしようとすると、この操作は失敗してしまいます。すでに存在しているタイムラインを作ろうとすると、プログラムは警告し、二度目に同じタイムラインを作成することはありません。
- ダイレクトメッセージ: ボタンと同じ動作です。
- リストに追加: 誰かのツイートを一つ以上のリストで見るためには、まずはリストを追加しなければなりません。ユーザーを選択した後に開くこのダイアログボックスでは、そのユーザーを追加したいリストを選択するように言われます。その後、そのリストが新しいメンバーを含み、そのメンバーのツイートが表示されるようになります。
- リストから削除: リストからユーザーを削除します。
- リストを見る: 指定したユーザーが作成したリストを表示します。
- ユーザーのプロフィールを表示: 指定したユーザーのプロフィールが書かれたダイアログを開きます。
- いいねの一覧を見る: 指定されたユーザーがいいねしたツイートを見ることができるバッファを開きます。
バッファメニュー
- 新しいトレンドの話題バッファ: 世界中での、または国内での、または都市でのトレンドの話題を得るためのバッファを開きます。国内でのトレンド、都市でのトレンド、または世界中でのトレンド(この選択肢は、都市リストにあります)を抽出したい場合は、ダイアログボックスから選択でき、選択したリストから一つ選べます。このトレンドの話題バッファが、ダイアログボックスで一度「OK」ボタンを押すと作られます。このバッファは5分ごとに更新されます。
- 以前のアイテムを取得: 特定のバッファでさらに項目を読み込むことができます。
- ミュート: 新しいツイートの到着を知らせないように、特定のバッファの通知をミュートします。
- 自動読み上げ: 有効にしていると、スクリーンリーダーまたはSAPI5のTextToSpeach音声(有効な場合)が入ってくるツイートのテキストを読み上げます。入ってくるツイートが多い場合は、しゃべりっぱなしになってしまいます。
- バッファをクリア: バッファから全ての項目を削除します。
- 削除: 現在のリストを削除します。
音声メニュー
- 再生・一時停止: 利用可能な場合は、選択中のアイテムの音声を再生。また、再生中の音声を停止。
- 5秒戻す: 音声を再生中の場合は、再生位置を5秒戻します。これは、音声ファイルでのみ動作します。この機能は、ラジオステーションやストリーミングでは利用できません。
- 5秒進める: 音声を再生中の場合は、再生位置を5秒進めます。これは、音声ファイルでのみ動作します。この機能は、ラジオステーションやストリーミングでは利用できません。
ヘルプメニュー
- ドキュメント: このファイルを開いてこのプログラムの概要を読むことができます。
- サウンドの確認: ダイアログボックスを開いて、このプログラム中で使用される音の違いについて知ることができます。
- 更新履歴: 現在のバージョンについての、一つ前のバージョンからの変更点のリストのドキュメントを開きます。
- アップデートを確認: このプログラムを開く時に毎回新しいバージョンを確認します。アップデートが可能な時は、アップデートをダウンロードしたいかどうかを尋ねられます。OKすると、アップデートが始まります。完了すると、TWBlueが再起動します。この項目では、アプリケーションを再起動せずに新しいアップデートを確認します。
- TWBlueのウェブサイト: ホームページ をご覧下さい。TWBlueの関連情報、ダウンロードがあり、コミュニティの仲間に入れます。
- TWBlueについて: このプログラムのクレジットを示します。
GUI非表示インターフェース
GUI非表示インターフェースは、その名前のように、グラフィカルなウィンドウを持たず、Windows用JAWS、NVDA、SystemAccessのようなスクリーンリーダーで直接動作します。このインターフェースは初期設定では有効ではないですが、Control+Mで有効にすることができます。これはTheQubeやChicken Nuggetと同じように動作します。ショートカットもこれら二つのクライアントにあるのと似ています。さらに、このプログラムはこれらのアプリケーション用のキーマップサポート機能を持っており、全般設定ダイアログで設定できます。初期設定では、GUIでこのインターフェースでのショートカットを使えませんが、全般設定ダイアログで設定できます。
次の節に、両方のインターフェースのキーボードショートカットのリストがあります。初期設定でのキーマップであることに注意して下さい。
キーボードショートカット
グラフィカルユーザーインターフェース(GUI)でのショートカット
- Enter: URLを開く
- Control + Enter: 音声を再生
- Control + M: GUIを隠す
- Control + N: 新しいツイートを作成
- Control + R: 返信
- Control + Shift + R: リツイート
- Control + D: ダイレクトメッセージを送信
- control + F: ツイートをいいねに追加
- Control + Shift + F: ツイートをいいねから削除
- Control + S: ユーザーアクションダイアログを開く
- Control + Shift + V: ツイートを表示
- Control + Q: このプログラムを終了
- Control + I: ユーザーのタイムラインを開く
- Control + Shift + i: バッファを消去
- F5: 音量を5%増加
- F6: 音量を5%減少
- Control + P: 自分のプロフィールを編集
- Control + Delete: ツイートまたはダイレクトメッセージを削除
- Control + Shift + Delete: 現在のバッファを空にする
GUI非表示インターフェースのショートカット(デフォルトキーマップ)
キーマップを使用して、TWBlueのGUI非表示インターフェイスをカスタマイズすることができます。すべてのキーマップは、GUI非表示インターフェイスと共に使用されるキーストロークのセットを定義します。メニューバーのアプリケーションメニュー内の全般設定ダイアログから、キーマップを変更することができます。また、同じくアプリケーションメニュー内のキーストロークエディタから、現在利用中のキーマップを確認したり、変更することができます。
- Control + Windows + 上矢印: バッファの一つ前の項目に移動
- Control + Windows + 下矢印: バッファの次の項目に移動
- Control + Windows + 左矢印: 前のバッファに移動
- Control + Windows + 右矢印: 次のバッファに移動
- Control + Windows + Shift + 左: 前のセッションにフォーカス
- Control + Windows + Shift + 右: 次のセッションにフォーカス
- Control + Windows + C: 会話を見る
- Control + Windows + Enter: URLを開く
- Control + Windows + ALT + Enter: 音声を再生
- Control + Windows + M: GUIを表示するまたは隠す
- Control + Windows + N: 新しいツイート
- Control + Windows + R: 返信
- Control + Windows + Shift + R: リツイート
- Control + Windows + D: ダイレクトメッセージを送信
- Windows+ Alt + F: ツイートをいいねに追加
- Alt + Windows + Shift + F: ツイートをいいねから削除
- Control + Windows + S: ユーザーアクションダイアログを開く
- Control + Windows + Alt + N: ユーザーの詳細を表示
- Control + Windows + V: ツイートを表示
- Control + Windows + F4: TWBlueを終了する
- Control + Windows + I: ユーザーのタイムラインを開く
- Control + Windows + Shift + I: バッファを消去
- Control + Windows + Alt + 上: 音量を5%増加
- Control + Windows + Alt + Down: 音量を5%減少
- Control + Windows + Home: 現在のバッファの先頭に移動
- Control + Windows + End: 現在のバッファの最後に移動
- Control + Windows + PageUp: 現在のバッファで20個前の要素に移動
- Control + Windows + PageDown: 現在のバッファの20個前の要素に移動
- Windows + Alt + P: プロフィールを編集
- Control + Windows + Delete: ツイートまたはダイレクトメッセージを削除
- Control + Windows + Shift + Delete: 現在のバッファを空にする
- Control + Windows + Space: 現在のアイテムをもう一度読み上げ
- Control + Windows + Shift + C: クリップボードにコピー
- Control + Windows+ A: リストにユーザーを追加
- Control + Windows + Shift + A: リストからユーザーを削除
- Control + Windows + Shift + M: 現在のバッファのミュート・ミュートの解除
- Windows + Alt + M: 現在のセッションのミュート・ミュートの解除
- Control + Windows + E: 現在のバッファに入ってくるツイートを自動で読むかどうかを設定
- Control + Windows + -: Twitter上を検索
- Control + Windows + K: キーストロークエディタを表示
- Control + Windows + L: 特定のユーザーのリストを表示
- Windows + Alt + PageUp: 以前のアイテムを取得
- Control + Windows + G: 位置情報を取得
- Control + Windows + Shift + G: ツイートの位置情報をダイアログに表示
- Control + Windows + T: トレンドの話題のバッファを作成
- Control + Windows + {: 現在のバッファで文字列を検索
- Alt + Windows + O: 画像からテキストを抽出し、結果をダイアログで表示。
設定
上記のように、このアプリケーションには2つの設定ダイアログがあります。全般設定ダイアログとアカウント設定ダイアログです。
アカウント設定ダイアログ
一般タブ
- 自動補完の設定: 自動補完データベースを設定できます。ユーザーを手動で追加したり、TWBlueにフォロワー、友達、またはその両方を追加するように設定できます。
- 相対的な時刻を利用する:アプリケーションがツイートやダイレクトメッセージが送信されたり受信されたりした時間を、現在の時間に対して計算するように、または、受信されたり送信されたりした時間そのものを言うように、設定できます。
- APIの呼び出し数: このプログラムによって行われるTwitterへのAPI呼び出しの回数を調整できます。
- 各API呼び出しの回数: API呼び出しごとにTwitterからいくつのアイテムを呼び出すかを設定できます。(初期および最大設定値は200)
- バッファの並び順を入れ替える: 最も古いアイテムが最後に、最も新しい物が最初にくるように、バッファを反転するかどうか設定できます。
- リツイートのモード: コメントをつけて投稿、コメントなしで投稿の中から選択できます、または、どちらにするか聞かれます。
- バッファごとにデータベースにキャッシュする項目数: いくつのアイテムをTWBlueがデータベースにキャッシュするかを設定できます。どんな数でも入力でき、0では全アイテムをキャッシュし、空欄にするとキャッシュを全く行いません。
バッファタブ
このタブは、検索、タイムライン、いいねのタイムライン、およびリストを除く、TWBlueで利用できる各バッファのリストを表示します。 表示したり、隠したり、移動したりすることができます。
無視するクライアントのタブ
このタブでは、このプログラムにより無視するクライアントの追加と削除ができます。
サウンドタブ
このタブでは、サウンド音量の調節、入力および出力デバイスの選択、プログラムにより使用されるサウンドパックの設定ができます。
オーディオサービスタブ
このタブでは、SndUpAPIキーを入力(もし持っている場合)して音声をSndUpにあなたのアカウントからアップロードできます。アカウントが登録されていない場合は、匿名でアップロードされるので、注意してください。
全般設定
このダイアログでアプリケーション全体についての設定ができます。
一般タブ {#general-tab_1}
- 言語: このプログラムの言語を変更できます。現在サポートされている言語は、アラビア語、カタロニア語、ドイツ語、英語、スペイン語、バスク語、フィンランド語、フランス語、ガリシア語、クロアチア語、ハンガリー語、イタリア語、Polish, ポルトガル語、ロシア語、トルコ語です。
- TWBlueを終了する前に確認: このチェックボックスにより、プログラムを終了する前に確認するかどうかを設定できます。
- TWBlueが起動したときに音声を再生: このチェックボックスにより、このアプリケーションがバッファのロードの終了時に音を出すかどうかを設定できます。
- TWBlueが起動した際にメッセージを読み上げ: これは一つ前のオプションと同様ですが、このチェックボックスにより、スクリーンリーダーが「準備完了」と発声するかどうかを設定できます。
- GUI表示中でもGUI非表示時に利用できるショートカットを利用する: GUI非表示インターフェースおよびグラフィカルユーザーインターフェースは、それぞれのショートカットを持っているため、GUI非表示インターフェースのキー操作をいつも使用したいことがあるかもしれません。この設定にチェックされていると、GUIの中でGUI非表示インターフェースを使用することができます。
- 他のスクリーンリーダーが起動していないときは、Sapi5を利用する: このチェックボックスで、他のスクリーンリーダーが実行されていない時に、SAPI5 TTSを有効にするように設定できます。
- 起動時にGUIを隠す: この設定により、TWBlueをGUIとGUI非表示インターフェースのどちらで起動するかを設定できます。
- キーマップ: この設定により、このプログラムにより利用されるGUI非表示インターフェースでのキーマップを変更できます。初期設定のキーマップは、「Default」、「Qwitter」、「Windows10」、「ChickenNugget」です。キーマップは、「keymap」フォルダにあり、新しいキーマップを作ることができます。新しい「.keymap」ファイルを作り、初期設定のキーマップと同じように、動作に対応するキー操作を変更して下さい。
プロキシタブ
このタブでは、表示されているフィールドに入力(タイプ、サーバー、ポート、ユーザー名、パスワード)することで、プロキシサーバーを使用するように設定できます。
ライセンス、ソースコード、寄付
TWBlueは GNU GPL ライセンスの、バージョン2またはそれ以降のフリーソフトウェアです。ライセンスは、license.txtファイル、または、オンラインでhttp://www.gnu.org/licenses/old-licenses/gpl-2.0.htmlで閲覧することができます。
このプログラムのソースコードは GitHub でhttps://www.github.com/manuelcortez/twblueで入手可能です。
あなたがこのプロジェクトに寄付をするには http://twblue.es/?q=node/3&language=en より可能です. ご支援をありがとうございます!
問い合わせ先
この文書をお読みいただいた後、ご質問がある場合、また、何らかの方法でこのプロジェクトに協力したい場合、また、このアプリケーションの開発車に連絡を取りたい場合は、Twitter アカウント @tw_blue2 または @manuelcortez00. をフォローして下さい。また、ウェブサイト our website を訪問していただくこともできます。
クレジット
TWBlueは、Manuel CortézとJosé Manuel Delicadoによって開発及び保守されています。
このアプリケーションを広めるのを可能にしてくれたTWBlueの翻訳者の方々にもまた感謝いたします。
ドキュメント作成に協力していただいた多くの方々に感謝いたします。最初に、Manuel Cortezは、スペイン語のドキュメントを作成してくれました。英語に翻訳してくれたのは、Bryner Villalobos、Robert Spangler、Sussan Rey、Anibal Hernandez、そして、Holly Scott-Gardner。Sukil Etxenikeはドキュメントの更新、Brian HartgenとBill Denglerは重要な修正をしてくれました。
Copyright © 2013-2017. Manuel Cortéz